元の中身

ARC-LSの分解に成功すると出てくる基盤です。

アルミプレートにLEDが乗っていて、回路はフィルムにプリントされています。

普通の14mmサイズコンバータを使ってどうこじつけるかがポイントとなります。

リフレクタ

LEDにはSSC P4を使いますので、それ用のMcR20Sを加工しています。

レンズ側から見て削った部分が見えないギリギリまで高さを低くしています。それに伴い、リフ
レクタの外径もヘッド内径より小さくなりヘッド内で遊んでしまいますので、その辺も何とかする
必要があります。

モジュール製作

今回は出力1Aレベルということもあり、放熱も考慮してモジュール形式にしました。これを作れ
ばリフレクタもセンターが出ますし、LEDを押し付ける負担も無く、マスも稼ぐことができます。

モジュール装着

でき上がったモジュールをヘッドにねじ込んだところです。

ボディ装着

バッテリーケースを取り付けて隙間を見ています。Oリングが全部隠れることを最低許容条件
に設定しましたが、何とかクリアできました。

完成

それほど違和感無く新しいシステムを装着することができました。