INOVA X1w


切断 
X5のボディを切断します。
特に計測することもなくフィーリングで切断したので後が大変でした。
もう少し長くした方が良かったみたいです。



ヘッド 
ヘッド部分を製作します。
アルミから削りだしました。
できるだけオリジナルのイメージに近くなるようにしてみました。



Luxeonユニット 
1wLDとBB500を使いました。



ユニット装着 
切断したボディにユニットを装着します。
ピッタリはまるので放熱も問題無さそうです。



テールスイッチ加工 
ノーマルは通常のライトと+−が逆なのでそのままだと電池の−が接触しません。
銅釘で高さを出し、接触できるようにしました。



完成
ヘッドをボディに取り付けて完成です。
キチキチに作ったものを金槌で叩き込みます。
余程の事がない限り外れることはなさそうです。



比較 
ARC-LSと並べてみました。少し小さいです。
何の集光もしていないのでかなり暗いです。しかし、手元足元の照射には使いやすいです。
ネタのつもりで作ったのでこれで良しとします。



エミッタ交換 
Luxeonを集光なしで使ってみたので、明るさはスタミナライト以下でした。
何らかの集光をしたいと思ったのですが、スペース的に不可能です。
それならば、素材から集光してしまえという事でエミッタを交換しました。
日亜のパワーLEDです。Panasonicのヘッドランプより取り外したものです。



エミッタ装着 
パワーLEDを初めて実装しました。
Luxeonより高さがあり、電極位置も違うので何か違和感があります。
必要とする電圧、電流はLuxeonと似たり寄ったりなので、駆動自体は問題ないようです。
発熱ですが、感覚的にはLuxeonより穏やかな感じです。実際どうなのかは分かりません。



完成 
見た感じもLuxeonとは異なります。
明るさはアップしましたが、中心部はスタミナライトの方が明るいです。
しかし、照射範囲が広いので意外に使いやすいです。
Luxeon版よりは良くなったので良しとします。