分解
L4のヘッドを分解します。
コンバータ交換
元のコンバータでも使えるらしいですが、今回はDBを使うことにしました。
戻すこともできるように元のコンバータには手を加えず、ガラエポ基盤を切り抜いて
コンバータを載せてみました。
DBの仕様は、合成抵抗の計算が面倒なのでSilverさんの数値を参考にし、
0.12+(0.15+0.10)としてみました。
多分1200ｍA以上流れているはずです。
エミッタ交換
ヒートシンク上のエミッタをLuxeonⅢに交換し、配線をつなぎます。
エミッタから伸びる足が元の5wと反対になっていましたので、斜めに取り付けました。
今回使用したエミッタのBINはSV1Jです。
ヒートシンク装着
出来上がったユニットのヒートシンク部をヘッドにねじ止めします。
コンバータのIC部分には熱伝導シリコンを塗っておきます。
発熱によるシャットダウンの確率が大分低くなると思います。
ヘッド完成
コンバータ部のピン位置とヒートシンクの切り欠きが合った位置で
元通りにフタを閉めてヘッドの完成です。
完成
出来上がったヘッドをボディに取り付けて完成です。
ノーマルよりタイトなスポット照射になりました。
中心部はかなり明るいですが、全体的には元の5wの方が明るいです。
手間の割にはあまり面白くないかもしれません。
